研磨剤一覧付き:天然石を磨いてみよう♪家庭で出来る宝石作り体験♪

研磨剤一覧付き:天然石を磨いてみよう♪家庭で出来る宝石作り体験♪

誰もが作り方がわからなければ作ろうとする人はいませんが、宝石は至ってシンプルなアイテムが必要となります♪ ( * ´꒳`* )੭ 1.研磨するもの 2.磨くもの Ex.グリップ力を調節するもの 箇条書きにするととてもシンプルで、加工したいものと研磨剤があれば端的に言うと加工が可能です♪ (*´∇`*) グリップ力を調節するものは、研磨の際に発生する摩擦熱の調節をしたり、研磨速度を調節するために「あれば便利なもの」の範囲なので、私は乾式研磨を行って省略することがあります♪絶対に省略してはいけないものではないので割と自由だったりします♪ (ノ)・ω・(ヾ) では実際に原石を加工したい場合の必要なものと手順はこのようになります♪ (* ॑꒳ ॑* ) ✅ 必要なもの 1.ダイヤモンドやすりやサンドペーパーの荒いもの ※粒度を飛ばさずに120~1000か5000あたりまで準備。 2.ダイヤモンド研磨剤 ※サンドペーパーの粒度に合わせ手続きの粒度を飛ばさずに800~300000。 3.植物性100%の布など ※化学繊維の場合は研磨剤を塗布する場合だと繊維の表面がつるつるなので植物必須。 4.焦らない気持ち ※禁じられた力「パワーオブザゴリラ」を行うとえぐれて研磨時間が過剰に必須になるため。 5.明鏡止水 ※研磨を行う際に平常心を保つことが出来ないといい研磨結果になりにくい。明鏡止水は研磨の経験を積むことで勝手に習得していきます。 ✅ 天然石の加工の手順 1.削りの際には必ず濡らしつつ加工をする。基本的に流水の方が好ましいが、不可能である場合はタッパーや桶などに水をためて加工してもいい。加工の際には必ず荒い粒度から順に行い、粒度を切り替える際に流水でしっかりと洗浄する。洗浄をしない場合は次の研磨を行った際に異なる粒度の不純物が混ざり、研磨にスクラッチが出来る、スクラッチとは擦り傷のことだが多くの場合ここがおろそかであると言わざる得ない。粒度を飛ばすと必要以上に研磨しなければいけないため、慣れてくる前は必ず粒度を飛ばさない基本が最も大切。この基本を行わないことで研磨自体が出来ないということが全体の97%を超える。 2.ダイヤモンド研磨剤を使用する際にも、粒度の荒いものから粒度の細かいものに順に加工をしていく。サンドペーパーの時と同様に、粒度を変更する際には必ずきれいに洗浄をすることが必須である。ここをおろそかにした場合は研磨結果は言わずもがな・・・、となる。鉱石には隙間も存在するため、なるべく歯ブラシなどつまようじなども用意して洗浄をするとよりきれいにすることが可能になるのであると便利なことも多い。常に均一の軽い力をかけて研磨することが大切であり、力加減が毎回違うと研磨がいくらたっても進まない要因ともなりえる。力を加えるとえぐれて、力をかけなさすぎると研磨できず、程よい力加減が求められる。この力は鉱石の種類や状態や加熱の有無やトリートメントや鉛ガラス処理の有無によっても、鉱石構造や分子配列構造によっても異なってくるため、教科書のように常に一定したものを学ぶことは不可能であるため、教材や本としては基本的に出版されない。もし教材が出ていても他の条件が異なる場合には通用しないほんの一部だけの情報になってしまうからである。そのため天然石の加工者には伝統のように技術者志願者が弟子入りをし、その技術を後世へと伝えていたとされる。 Ex.極端な話にするともっとも単純な話、『様々な粒度でこするだけ』これが研磨の実態であるため、やろうと思えば子供であっても主婦であっても90代後半の高齢者であっても、現役プロとして活動しているのがこの加工者の世界となる。現在では宝石を児童の機械で作って量産し販売することも可能となっているため、規格品の宝石は格安で入手することが出来ることや、昔はビーズの丸玉もダイヤモンドコンケイブドリルでひとつひとつ作る必要があったが、現代だと機械にスイッチを入れれば原石のスライスから丸玉が作ることが出来ることや、穴あけもすぐに出来る機械があるため、ビーズや自動機械で作られる量産品は以前の1/10ほどの価格で入手が可能になったと言える。半端に高いコストは石油や燃料価格の高騰による運送費や人件費や関税によるもので、その商品自体は自動機械の量産品であれば安いのだ。逆に規格品ではない手作りの宝石や加工品は、簡単に誰でもすぐに作れるカボションでなくファセットカットに限り価格が高い。主にカボションの何十倍も手間暇と工程と時間と人件費もかかるのである。なので値段が高いという人に一番おすすめなのが『 自分で作ること。 』を強く推奨している。なぜなら多くの工程と時間がかかるだけで、その内容は子供でも高齢者でも主婦でも誰でもできることなので、こすることが出来て時間さえかければ誰だってできるのである。安く済ませるのであればこすることが出来る自分ですべて可能であると断言する。 ✅ 主な研磨剤資材の一覧 嫌な臭いがしない高品質汎用研磨剤各種 https://minne.com/items/14451978 ↑ 最も汎用的でポピュラーな研磨剤 研磨力が強いダイヤモンド研磨剤 https://minne.com/items/16564734 ↑ 普段つばめちゃんが愛用している研磨剤 価格もそれなりにするが性能は写真のアクアマリンを参考に 高級マイクロダイヤモンド研磨剤 https://minne.com/items/14070529 ↑ 加工者向け大容量タイプ メーカー品ダイヤモンド研磨剤 https://minne.com/items/12898566 ↑ 安心のメーカー品でありつばめちゃんは品質に一切関与していない メーカー指定の保存方法にて記述の通りに保存と販売を行っている オリジナル配合化学研磨剤 https://minne.com/items/19832887 ↑ 水晶やラブラドライトなどの艶出しや硬度6以上の隙間の少ない高硬度鉱石の艶出しに用いられる通称レンズ研磨剤 レジン向けに調節された研磨剤 https://minne.com/items/16586797 ↑ ハンドメイドのレジン作家さんのご要望により登場したレジン特化研磨剤 高級ルージュ研磨剤 https://minne.com/items/9279447 ↑ 従来の汎用的な研磨剤だが研磨力はダイヤモンドの方がはるかに優れる 半面で使い方に慣れると傷もつかずに艶も出しやすい 光学用ダイヤモンド研磨紙 https://minne.com/items/15544922 ↑ 本来は光回線のコネクタを加工するためのダイヤモンド研磨紙で様々な材質のグレードのものが存在しておりそのうちのダイヤモンドが原材料のもの
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